3つの色を決めるだけ!インテリアの色のコツ

イラスト

こんにちは、ふじやです。

今日は、インテリアと色について!

インテリアがなんだかごちゃごちゃしてしまう…
色の決め方がわからない…

そんなちょっとしたお悩みに、インテリアコーディネートの細かい法則やコツ、複雑な理論を…お伝えしません!笑

はい。今回は難しいことは考えません

私が実践してきた簡単3ステップをご紹介します!

インテリアにこだわりがある、自信がある!というより、そんなに詳しくはないし勉強するのは大変だけれど雰囲気をよくしたい、という方におすすめの方法です。
きっと簡単にいい感じ(ふわふわした表現。笑)のインテリアになります!

木のテーマ色を決める

まずこれ!これを決めておくと統一感が一気に出てかなりいい感じになります。

ここでいう木とは、テーブル、椅子、テレビボードなどの木製家具
アイアンやスチール、クール系大好き!という方以外は結構置いているのではないでしょうか。

木製家具の色味を、できれば樹種、よくわからなければ濃いめ・中間・薄めで統一します。

一応、樹種と濃さのイメージ例は、

濃いめ … ダークオーク、ウォルナットなど
中間  … チェリー、チークなど
薄目  … メイプル、杉など

といった感じです。

私は、家具同士を合わせれば、床色は違っても案外気にならないと思っています。

ファブリックのテーマ色を決める

ここでいうファブリックは、カーテン、ソファ、ラグ、壁紙など。
木以外で大きな面積を締めるものですね。

これらはできるだけベージュ、グレー、ブラウンなどのアースカラーがおすすめです。

視界に入る面積が大きいので、優しい色合い、飽きの来ない色合い、自分が落ち着くと思う色合いがいいと思います。

ファブリック以外に、時計や飾りなどの小物も統一できるといいですね。

アクセントカラーを決める

ここでやっと、好きな色をどうぞ!の時が来ました。

赤、青、黄色、緑…なんでも大丈夫です。
でも、好きな色であることが大切です。
好きな色の小物を、スパイスとして少し取り入れましょう。

おすすめは、クッションカバーや小さめの置物など、気分によって変えられるものです。

白黒グレー・観葉植物は特別扱い

白、黒、グレーなどの無彩色は、他の色の邪魔をしないので、特別扱いしてOK。
 例:ファブリックのテーマ色はブラウンだけど、白のテーブルクロスを取り入れたい

観葉植物のグリーンも同様です。
アクセントカラーをグリーンにしている場合はもちろん、それ以外の場合でも大丈夫です。

逆に、アクセントカラーを上手く取り入れられない時は、観葉植物を置くだけで目を引くポイントになるのでおすすめです。

パースイラストでも活用

以上、インテリアの色のコツ 簡単3ステップをご紹介しました!

この記事を書いて再確認したのですが、実はほぼ無意識に、私のインテリアパースでもこの3ステップを意識していることが多かったです!
例えばこちらのリビングイメージ

木(木製家具)のテーマ色(ソファの背中部分、テレビボード)…濃いめ
ファブリックのテーマ色(ソファ、アクセントクロス)…グレー
アクセントカラー(クッション、壁の絵)…グリーン

他のパースもよかったら参考にしてみてください!
ポートフォリオ

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