こんにちは、ふじやです。
今回は、絵描きさんにおすすめ!iPadスタンドとしてBoYata N21を使ってみた!について。
肩や首への負担を少しでも減らすため、パースやイラストを描くときに使えるiPadスタンドを購入しました。
実際使ってみて、使い心地、メリットやデメリット、調べてもなかなかわからなかった疑問点についてお伝えしたいと思います。
肩こり改善に
絵を描くときって、どうしても猫背になってしまいますよね。
一般的にテーブルやデスクは高さ70~72cm、椅子の高さは45cmです。
基準となった時代の一般的な身長の人が食事や仕事をしやすい高さなんです。
今は平均身長も高くなっていますし、絵を描く姿勢を考えるとなおさら、チェアを最大限に下げても多くの人が猫背になってしまいます。
長時間これを続けると…ひどい肩こりに…
そこで、高さと勾配を調整できるスタンドが有効になってくるわけです!
BoYata N21の特徴とメリット
色々と調べてたどり着いたのがBoYata N21。
本来はノートパソコンスタンドのようですが、iPadでも使える!とのことで決めました。
特徴はこんな感じ。
カラーは5種類あり、私はシルバーにしました。
シンプルでスタイリッシュなデザインですね。
私はiPad Air 第4世代を使っていますが、スタンドがひとまわり大きいサイズ感です。
2023.10.17追記
現在はほぼ同じ形状で 15インチまで と 17インチまで があるようです。
サイズを確認したところ、私が使っているものは17インチまでの方と同じでした!
BoYataミニよりよかった点
ひとまわり小さいBoYataミニと迷ったのですが、こちらにして正解でした!
理由は2つ。
①手を置くスペースがある
絵を描くとき、手が浮いた状態だと描きにくくないのか?がとても気になりました。
しかしなかなかそれについての情報が無く心配だったのですが、iPadよりひとまわり大きいスタンドにしたので手が置けて正解!
試しにiPadをスタンドの右に寄せて手が浮いた状態で描いてみましたが、やはり少し不安定な感じがしました。
②スマホを一緒に置く
絵を描く時、参考資料を見ながら描くことが多々ありますよね。
iPad内に表示させても良いのですが、結構邪魔になってしまうこともあるので、私は真横にスマホを置いて作業することもあります。
ややギリギリですがiPadを右に寄せればスマホを左に置けるので、そんな使い方もできますね。
(手を置くスペースをとるかスマホを置くスペースをとるか、どちらかですが…!)
BoYata N21のデメリット
①フックが邪魔な時がある
iPadを支えるためのフック。
安定感があっていいのですが、ノートパソコンを置く想定で作られているため結構出っ張っています。
絵を描くときには、手がひっかかって描きにくいことも。
iPadの下にノートなどちょうどいい厚みのものを敷くと、手に当たりにくくなるのでおすすめです。
②収納場所に困る(ヒンジが固いが故)
ヒンジがかなり頑丈で固いので、気軽に閉じたり開いたりしにくいんです。
そのため、自分のちょうどいい角度にしたら、そのまま閉じずに置いておきたい!
そうすると…嵩張るんですね~
我が家は現時点で収納する場所がなく、困っています。(早くなんとかしなきゃ!)
以上、iPadスタンドとしてBoYata N21を使ってみたレビューでした!
肩こりに悩んでいる絵描きさん、ぜひ試してみてください。
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