こんにちは、ふじやです。
今回は、住宅のパースを描くために覚えておきたい家具、家電、住設の高さ!
よく描く家具や家電や住設の高さを頭に入れておくと、ラフのスピードがぐっと早くなります!
高さが重要
全体のサイズ(幅、奥行き、高さ)がわかるのが一番ですが、特に覚えておきたいのが高さ。
理由は、幅と奥行きは平面図に情報があることも多いからです。
例えばキッチンの平面図を見てパースを描くとき
平面図には冷蔵庫スペースが描いてあるので、幅と奥行きはだいたいわかりますよね。
あとは高ささえわかっていれば、パースが描けます。
一般的な
キッチンの高さは?
カップボードの高さは?
冷蔵庫の高さは?
これがスラスラと出てくる人は、キッチンのパースはスムーズに描けるでしょう。
パースを描く時は、mm単位まで厳密に覚えるのではなく、
「ファミリー向けの冷蔵庫なら○○さんの身長くらいだったな」
のような自分なりのざっくりな覚え方でOKです。
細かな品番の指定があるときは、その都度調べればいいので。
パースはスラスラ描けるスピード感が重要です。
覚えておきたい家具の高さ
ここではあくまで一般的な高さ、一例として載せておきます!
ダイニングテーブル 700mm
ダイニングチェア 400mm
ソファ 400mm
ローテーブル ソファと同じくらい
テレビボード 400mm
覚えておきたい家電の高さ
冷蔵庫 1750mm
テレビ 60インチで 800mm
洗濯機 ドラム式で1100mm (+防水パン60mm)
覚えておきたい住設の高さ
キッチン 850
カップボード 850
洗面台 800
あとは、対面キッチンの場合の腰壁の高さ、造作デスクカウンターの高さなどがわかると尚よし!
自分がよく描くパースに登場する家具、家電、住設の高さを覚えておいて、スラスラパースが描けるようになりましょう!
以上、パースを描くために覚えておきたい家具、家電、住設の高さでした!
ぜひ参考にしてみてください。
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